皆様、こんにちわ。光陽社営業担当のベジータMです。
ジメジメした嫌な季節がやってきました。紙製品等を御商売させてもらっている我々にとってとても気を遣う時期でもあります。紙は、一度濡れてしまうと商品価値が無くなるからです。早く季節が流れてほしいものです、、、。
さて、この前、社内にて、お遍路さんについて話題になりましたので、今回は、この件について書こうかと思います。
遍路(以後お遍路さん)とは、祈願の目的で、四国の弘法大師空海の霊場八十八箇所を巡り歩く事です。一番札所霊山寺から順番にまわって、最後の大窪寺が八十八札所になっています。最後までまわると、結願、満願といい、煩悩が消え願いがかなうと言われています。
八十八箇所の霊場は、人間の煩悩の数から来ているとも、また、男42歳、女33歳、子供13歳という厄年の合計の数字から来ているとも言われています。
お遍路さんでお参りをする事を打つと呼ばれており、一番札所から順番にまわることを順打ち、逆にまわることを逆打ちと言って、一度に全ての札所をまわる通し打ちや何度かにわけてまわる区切り打ちなどのまわり方があります。
日々の生活をしていると、どうしても煩悩だらけになってしまいます。煩悩・ストレス等多岐にわたる色々な感情や思考が起こり、時に生活がしんどくなることさえもありえます。そんな時に、一度自分を見つめ直す機会があってもいいのかもしれませんね。
全行程約1400㌔の厳しい道のりのお遍路さんなら何かつかめるかもしれませんよ。さあ、皆さんも最初の一歩踏み出しませんか(笑)
では、長々書くのは、今回はこれぐらいにしておきます。では、またお会いしましょう。
さようなら、さようなら、さようなら。
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