皆様、こんにちは。光陽社営業担当のベジータMです。
寒気の中にも早春の息吹が感じられる頃となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
この前のブログでは、新たにすし太郎さんが登場致しました。彼のルーツ、実に興味深いものがありました。今後も弊社の愉快な仲間達を宜しくお願いします。
さて、節分が終わり私にとっては一番嫌な季節がやってきました。そう、花粉が飛散し始める季節だからです。鼻がむずむずし目がかゆいなどの症状が出る花粉症ですが、花粉症は比較的歴史の浅い病気みたいですね。海外では1819年が初の診断例とされており、日本では、1961年にブタクサ花粉症が、1963年にスギ花粉症が初めて報告されました。
ブタクサは、日本原産の植物ではなく、戦後アメリカによって持ち込まれた植物です。それが日本で初めて花粉症を発生させたのですが、現在もっとも多い花粉症は、スギ花粉による花粉症です。1960年代に大量に植林された歴史があり、伐採されず地球温暖化も相まって大量の花粉が飛散するようになったことも花粉症増加につながっているともされています。
一方ヒノキなども古くから存在しており、単純に花粉の飛散量が増えたことだけで花粉症が増えた原因とはいえません。原因については、現在多くの研究が進められていますが、決定的な原因は判明していません。花粉量の増加・大気汚染の影響・欧米型の食生活の変化・寄生虫の減少(寄生虫は腸内で一種の細菌を増やしアレルギー反応を抑える細胞の産生を促しているとする研究もある)など様々な要因が重なって起こる病気なのかもしれませんね。
こうしてブログを書きながらでも花粉と書くと何故かかゆくなる感じがするのはなぜでしょう?(笑)。もはや国民病ともいえる花粉症、二人に一人がが発症する病気です。日々のパフォーマンスも落としてしまいます。花粉症対策に心がけ、マスクの着用・うがいをするなど簡単にできる習慣対策をまずは始めてみるのもいいですね。
痒くなるので花粉の話はここまでにして、一つ告知があります。
2025年3月13日・14日にインテックス大阪3号館にてJP2025印刷DX展が開催されます。そこに弊社も様々な商材をご提供させて頂きます。商材も見て頂きたいのですが、弊社の愉快な仲間(ベジータM・桜吹雪・すし太郎&+新メンバー?)に会いに来ませんか?
誰がいるかはお楽しみです。さあ、挙ってお越しください。待っています。
それでは、皆様、体調に気を付けてご自愛下さい。ごきげんよう。
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